大阪大学サイエンス・テクノロジー・アントレプレナーシップ・ラボラトリー

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e-square 2014年度成果発表会:プログラム

2015年2月13日(金)

16:00-16:10 冒頭挨拶 永妻 忠夫(e-squareラボ長・基礎工学研究科教授)
16:10-18:00

第一部 〜Maxwell方程式誕生150周年記念講演〜
「電磁ノイズプロジェクト概要」阿部 真之(阪大基礎工学部教授)

 阪大では今年度からEDGEプログラムが始まっており,その一つとしてノイズプロジェクトが立ち上がった.電磁ノイズは装置の運転や電気信号の測定で出来るだけ削減したい現象だが,最近になってその起源が理論的にも実験的にも明らかになって来ている.電磁ノイズプロジェクトでは,現存の電気製品においてノイズの発生場所を特定し,ノイズを削減した電気製品を作ることを目的としている.新しい概念の電気製品も視野にあり,その応用は無限にある.本講演ではEDGEにおけるノイズプロジェクトの内容を説明する.

「マクスウエル方程式の誕生とその後の電気が支配する社会 -マクスウエルが教える電磁ノイズ削減方法-」
土岐 博(阪大産学連携本部特任教授)

1865年にマクスウエルは電磁場の理論を打ち立てた.その後,ヘビサイドが1884年に現在の4つの方程式からなる美しいが難解なマクスウェル方程式を完成させた.著名な電磁気学の教科書のほとんどはマクスウエルの1873年の教科書に依拠しているが,その後完成したマクスウェル方程式を出発点とする電磁気学こそ教える必要があることを説明したい.その上で,電磁ノイズの解明の問題から目覚めた新しいマクスウェル方程式に依拠した回路理論の誕生について話し,電磁ノイズの理解から生まれた3本線対称回路がノイズ削減の真の方法であることを説明する.

「ニチコンの製品と開発現場でのノイズ対策」
川崎 敦志(ニチコン草津株式会社技術係長)

 1950年創業のニチコンは京都に本社を置き,世界トップのシェアをもつアルミ電解コンデンサを中心に最先端技術からパワーエレクトロニクスまで広い範囲の電気製品の製造メーカとして高い評価を得ている.これらの製品の特徴や誇るべき点を説明する.いろんな電気製品の開発現場では電磁ノイズの問題が常に難しい問題として登場する.特に加速器の電源ではノイズの問題で相当苦しんだ.さらには2000億円の予算を投じて作った大電流陽子加速器(J-PARC /MR)の3本線対称化に取り組んだ時の経験なども話したい.今後.このような考えを多くの製品に生かして行きたいと考えている.

18:00-20:00 第二部 〜e-square EXPO’15〜(第二部のみ参加費が必要:1500円 ※学生無料)
 「e-square教育研究活動パネル紹介& 学生作品展示 & 懇親会」

教育関連:異分野融合カフェ・Angel Student Grant・高度副プログラム・先端教養イノベーション・超域 研究関連:電磁ノイズプロジェクト・質量分析プロジェクト・光加工プロジェクト・松行プロジェクト・小林プロジェクト・その他 学生作品展示:先端教養「技術と社会」より,インスタレーション等発表

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