大阪大学サイエンス・テクノロジー・アントレプレナーシップ・ラボラトリー

  • 組織
  • アクセス
  • リンク
  • お問い合わせ
  • パンフレット
  • English
ホーム > イベント > 異分野融合カフェ > 異分野融合カフェ:第12回訪問インタビュー2

異分野融合カフェ:第12回訪問インタビュー

株式会社リクルートテクノロジーズ データサイエンティストという職業

No12

株式会社 リクルートテクノロジーズ
西郷 彰(さいごう あきら)さん
1974年生まれ

データサイエンティストの仕事
No12

「リクルートは就職・住宅・旅行・ブライダルなど、生活に関わるいろんなウェブサービスを持っているので、面白い会社だと思います」と西郷さん。リクルートにおけるデータサイエンティストの仕事は、「データ分析の結果をユーザー(カスタマー)に対してどうやって見せてあげるか、それによっていかに利便性をあげて、ウェブサイト自体を活性化させるのか―そういう仕事を裏側でやっている人たち。かつ、システム担当者ではなくてデータ活用をやっている人たち、でしょうか。プログラミング技術やITは必須なんですが、マーケティング・企画からの要望に応えて、どうやって情報活用・分析をすればいいのかを提案する能力や、それを具体的にシステムに実装する能力がすごく重要かなって思います」。

国際的に期待される職業
No12

「先日、『KDD(Knowledge Discovery and Data Mining)』というアナリシストの国際会議に参加してきました。国際的にデータサイエンティストという職種の需要が高まっていますが、一方で彼らにどう活躍してもらえればビジネスがうまくいのか、ということをパネルディスカッションで議論していましたね。特に、スタートアップ企業では、より深刻な課題として議論されていました。先ほど話したマーケティングや企画などを含むビジネスに対する知識や理解のことを、英語では『ドメイン知識』という言い方をしていました。ネット業界だけでなく、金融業界や医薬統計などの幅広い分野で、データを利用・解析することでビジネスをドライブするデータサイエンティストの活躍の場がますます広がると思いますが、そのときにドメイン知識がものすごく重要になってくると思います」。

(取材日2013/8/29 聞き手/寺川・中村 文/中村)

<<前のページへ    12

このページの先頭へ

Copyright© e-Square,Osaka Univ.