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異分野融合カフェ:第11回訪問インタビュー

株式会社大阪ケイオス 「福」社長になって経営者体験!

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株式会社 大阪ケイオス
 (株)レイ・クリエーション 代表取締役
 原田 徹朗(はらだ てつろう)さん 1958年生まれ
 マツダ(株) 代表取締役
 松田 英成(まつだ ひでなり)さん 1964年生まれ

大阪ケイオスとは
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「ケイオス」とは「カオス(混沌)」の意味。平成22年に設立し、現在モノづくり系企業を中心として20社が参画している。会社紹介の映像を共同発注するために集まったのがきっかけだったそうだが、今ではユニークな人材育成や開発・販売などを展開している。「モノづくり系の企業が集まると、ありとあらゆる専門家がいるので共同受注しましょう、というのが一般的です。でも、ぼくたちは、ありとあらゆる経営者がいるので共同で人材開発をしたいって思いがありました。これまで、求人などで大学を訪問する機会がありましたが、大学ではあまり教わらない経営の心とか痛みとかを、大阪ケイオスの経営者たちなら教えることができるんじゃないかなあ」と大阪ケイオス副社長で(株)レイ・クリエーション社長である原田さんは話す。

経営者体験①

「ぼくが経営社になりたいと思ったのは、学生時代にアルバイトで経営者さんのそばにずっといたからだと思います。そういう機会をもっと作れば、本当のアントレプレナーシップ、いわゆるベンチャーを醸成するような土壌にならないかなあと思ったんですね」と原田さん。そして生まれた企画が、学生に経営者としての1週間を体験してもらう「 コンソーシアム型インターンシップ『工場萌えツアー』」だ。大阪ケイオスの経営者たちが学生をいきなり「福」社長に任命する。「福」社長と書かれた名刺を持って、学生は経営者に同行する。

経営者体験②
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「経営者体験の期間に、東京出張に行った人がいました。あと、融資の交渉のため、金融機関へ同行した人もいました。同行する経営者によっては、朝4時起きで帰るのはいつも最終列車という学生さんもいましたね。最終日には修了証を贈呈するのですが、そこでみんな泣き出して。感動しましたね。『変わる瞬間』というのを1週間で起こせるかどうか分からないですけど、それを垣間見たような気がしましたね。ぼく自身も、彼らと一緒に仕事をすることで先入観がなくなりました。経営者自身も変わっていける、ということが、この企画をやっていて良かったなと思えることのひとつですね」と原田さんは話す。

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